パヒナ公開調査:パヒナランキング

パヒナランキング:自宅の録画再生機について

調査対象: 全国男女
調査期間: 2006年10月26日〜2006年11月20日
有効回答: 567(平均年齢:41.23歳)

テレビ録画はまだまだVHS レンタルビデオ再生はDVDがVHSの2倍強

「家庭でテレビを録画する際に使用している録画機」を訊ねたところ、約65%が依然としてVHS(いわゆるビデオテープ)で 録画している結果となりました。一方でHDD内蔵DVDレコーダー、パソコンがそれぞれ約31%、18%と、 テレビ番組をデジタルメディアに残すことのできるハードウェアの割合も高くなっています。

また「レンタルビデオショップでレンタルした際に主に使う再生機」を訊ねたところ、 テレビ録画でダントツのトップだった「VHSビデオデッキ」が大幅に割合を減らし2割を切りました。 VHSビデオデッキは所有はしているものの、レンタルしたビデオの再生にはあまり使われていないようです。

一方でHDD内蔵DVDレコーダーは、ほぼ割合が変わらず、 現状万能のHDD内蔵DVDレコーダーを所有している人は、 テレビの録画も、レンタルしたDVDの再生も1台で済ませていることが伺えます。

「レンタルビデオショップでレンタルした際に主に使う再生機」の結果をDVDでレンタルするのとVHSでレンタルするのとで、まとめると DVDが約56%になり、VHSの約24%の2倍強であることがわかります。

テレビ録画をVHSビデオデッキのみで行っている229人に限って見ると、そのうちの約35%(79人)が パソコンやゲーム機を含む、何らかのDVD再生機でレンタルしたDVDを再生しているという結果になりました(グラフなし)。 こうした人たちを対象にまだまだHDD内蔵DVDレコーダーが普及する余地があると考えられます。




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