パヒナランキング:自宅のテレビについて
調査対象: | 全国男女 |
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調査期間: | 2006年9月28日〜2006年10月17日 |
有効回答: | 673(平均年齢:41.21歳) |
液晶テレビ普及率 2 割弱、地デジ対応 2 割弱、買い換えは2009年以降
「自宅で使っているテレビの種類」では、液晶テレビの 17.7% に比べ、プラズマテレビが 3% と普及率が低く、 主力商品の価格帯の違いから、新スタンダードとしての「液晶テレビ」、贅沢品の「プラズマテレビ」という位置関係になっていることが伺われます。また、主に視聴しているテレビが地上波デジタル放送対応かどうか、の問いでは、「地デジ対応である」と答えた割合が 18.3% と「地デジ対応の普及はこれから」という印象を受けます。
地上波デジタル放送への完全移行は2011年に予定されています。これに対し、テレビの買い換え予定は「2009年以降」が約半数となっており、 地デジ完全移行前に駆け込みでテレビを買い換えることが予想されます。一方で、その頃にはインターネットを通じたオン・デマンド放送 (見たいときに見たい番組が見られる)の発展も予想されており、地デジ完全移行によって、 テレビではなくパソコンの買い換え需要が高まるかもしれません。



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